ジャズピアノ練習におすすめの教材9

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アドリブも弾けてきた、コードも理論も分かってきた、もう一段階上にいきたい。
そんな時に手にする本。中級〜上級。
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ハウ・トゥ・インプロヴァイズ HAL CROOK (著)

ジャズピアノと言えば、バークリーとか現地じゃないと勉強できないと思いますか?
安心してください。
その必要はありません。
日本にいても、やる気があればなんだってできます。
バークリー出てたり留学してても大したことない人はいるし、むしろ日本人的にマニアックに分析からのアプローチで弾くジャズだってよだれモンだと僕は思います。
もし現地産のみを好むような人がいたら言ってあげてください。
「わかったわかった。じゃああなたは日本でラーメン食べないんですね?」と。

話がそれましたが、それでもやっぱりバークリーってどんなとこか気になる!
そんな時はこの本。
バークリーでも教科書として扱われている教材です。
日本にいながらもアメリカンスピリッツを学べるわけです。
また、何回目かのおすすめで、アドリブの下には膨大な理論の基盤がある的なことを書きましたが、理論的なことはすべて網羅されています。

中身はですね。難しいんですけど、目からうろこでした。
理論的な部分はこんな感じ。
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楽譜って感じではなく、僕の中では理論書に近い。

目からうろこの部分ですが、この本では理論の他、演奏時のペース配分やフレーズの伸縮のさせ方、リズム密度、アーティキュレーションなど、演奏面での練習方法がたっぷり詰まってます。
例えば
「ド・ソ・ファ#・ソ・シb・ド・ソb・ファ・ミb・ファ・ミ」
というフレーズを作ったとして、これを32小節の中のどの部分に、どのくらいの音価で入れるのが良いか。また違うタイミングにしてみたらどういう効果が出るか。
とか、
8分音符の連打を、メトロノームより前に、同時に、後ろになど弾き分けてみよう。
とか。
そんかことを考え始めるきっかけになる本です。

ぜひご参考までに。